いばらき農家の納豆
茨城県を代表する郷土食「納豆」。かつて県内の多くの農村でつくられていた納豆は、大豆を利用した味噌と同様に農家の定番の味でした。
「いばらき農家の納豆」は、地域や畑、生産者が違う6種類の貴重な茨城在来大豆を使用した納豆です。日立の納豆職人菊水食品の菊池啓司が製造を手掛け、3社のデザイン会社がブランディングのコンサルとパッケージや広告物のデザインを担当した三位一体のプロジェクトから生まれました。
また、本商品は大豆を生産する6組の農家の農産物や加工品、各地域やそれら生業全てから生じた「大豆」を通じて、いばらきの農家の価値を6種類の納豆から提供します。
2019年12月号のBRUTUS日本一の「お取り寄せ」を探せ!特集では、納豆部門で準グランプリを受賞しました。
いばらきデザインセレクション2019年度 選定。
【いばらきデザインセレクション2019 HP】
http://id-selection.jp/index.php?QBlog-20191203-10
【菊水食品 HP】
http://kikusuigold.com/
2019BrandingPackage
- Art direction & Design
- 佐藤 正和
- Design
- 根本 正義/岩間 琢哉
- Illustration
- 横山 さおり
- Writing
- 布施 幸則